仮置き

p14
天衣:「実は私ね? 未来人なの」
ノボリリョウカレンが、百年後の未来を見たと認めた。

p18
<神鍋歩夢のプロポーズ!>
歩夢が最初にプロポーズしたのは5級に上がった日!
ずっと前から釈迦堂さんにプロポーズしていた!だけど今回は結婚指輪も用意していて本気の様子。
会話、本文に乗せよう。

その後、釈迦堂里奈女流明名跡と、雛鶴あいのタイトル戦があったが、あいが絶好調で連勝してしまった。あっさりと。
(歩夢にプロポーズされた心の同様が影響してるのかも??)

p26
神鍋豆腐店、歩夢の実家に八一、燎、供御飯万智、歩夢の4人で集まった。
歩夢そっちのけで昔話。
大きな会場でプロポーズしたのは、皆に証人になってもらって、これ以上はぐらかされないようにするためだった。
馬莉愛ちゃんが帰宅、6年生。キモ。
p36
「俺たちが証人になる。お前のプロポーズを無かったことにしたりはしない」

あいちゃんと釈迦堂さんのタイトル戦、観戦記は水越澪ちゃんが書くことになったが、最新型のあいがかりになって澪ちゃんにはチンプンカンプン。万智に助けてもらうことになった。
あいの着付けはお母さん。

対局に持ってきた扇子、『雲外蒼天』。八一の『勇気』じゃなかった。釈迦堂さんが歩夢を引き連れていない。

あいに直接会うことはなかったが、八一は釈迦堂さんとのタイトル戦には来ていた。あいも声だけは聞くことができたが、シャル・澪ちゃんたちとエッチな会話が聞こえてきたので通報した。
p67~
そのまま昼食をとらずに決めきった

1週間後の代2局、早い段階でまたしても釈迦堂さんが投了して、あいが勝利。タイトル奪取に王手をかけた。

神鍋歩夢にプロポーズされた影響がけっこうあるのでは!?

p96
九頭竜ノートに前書きで挫折した晶さん、お土産はモチ。

103p~
女流名跡戦第三局の検分で、桂香さんと再開したあい。
たまよん先生に助けられ、新しい友達、ガキメキツバサ、コイジリンp99
空銀子から対局者へ向けてのメッセージ。大騒ぎ

p116
将棋会館の建て替えを、晶さんの会社が請け負うことになった!
『ロリホーム』
八一もそうだが、晶さんも天衣のことが大好きなので、ある意味八一以上のロリコンだったのかもしれません。となると、ロリコン二人と一緒に暮らしている天衣はけっこう際どい状況なのかもしれません!
八一と晶さんが意気投合して夜叉神天衣がきせかえ人形にされてる姿などが目に浮かびます……!

VRの技術を使って、部屋を再現。内見を引っ越し先の遠い場所まで行くことなくその場で行えたりできる。
新しく建て替える将棋会館の内見もこれで棋士たちに見てもらって説得することができる。
ゆくゆくは海外や、体の動かせない人も対局ができるようにしたり、AIを使うなどの不正防止にも役立てることができるかもしれない技術。

第三局、相がかりになったが、釈迦堂さんは古風で古くさい指し方を選んだ。
p132、
「しゃ、釈迦堂先生! 残り十分です! 秒読みは──」
「不要」
いやいや!「不要」って初めて聞きました!
その後あいちゃんが対局中にもかかわらず「舐めるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と叫んでしまいましたが、そりゃそうです!なかなか屈辱な勝利宣言でした。(釈迦堂さんもこんなことするんですね)

あいちゃんが悔しすぎるあまり「負けました」と言えず、「ありません」と言ったのは初めてではないでしょうか。良い方向か悪い方向かはわかりませんが、タイトル獲得に執着を持つようになったようで、東京で暮らすようになってから着実にあいちゃんは変わっていっているようです。

対局後に行われた会見では、将棋会館の建て替えを、『ロリホーム』で行う説明もあった。
釈迦堂さんがギリギリでタイトルを食い繋いだこともあって会場は良い雰囲気で進行し、『釈迦堂さんがこれを狙って今まであいに2回、わざと負けていたのでは?』という疑念まで出てきた。

いやいやいや、流石に『わざと負ける』というのはありえないと思います。将棋指しの心理的に考えられません。だって貰えるお金が減るんですよ!?
会場を盛り上げるとか、会長が気に入らない棋士に『女流棋士に負けた』という傷をつけて引導を渡す『殺し屋』などという物騒な呼び名も出てきましたが、流石に考えられません。第一、釈迦堂さんはそういう不正まがいのことを一番嫌うタイプの人間だと思います!

p140
晶さんの会社で、女流の新タイトル戦が創設される!
女王・女流玉座を越える棋戦。女流順位戦!
「夜叉神杯」のようにしてもいいのでしょうが、天衣が関係していることがバレるのをいやがり、晶さんも八一とは他人であるかのように社長として会見をしていた。
だんだん「りゅうおうのおしごと!」の中の将棋界が、現実のプロ将棋の世界から乖離してきました。
せっかく小説なのですから、現実とは違う世界線を見てみたいのでこれでOKです!
(藤井聡太さんという怪物が現実の方で誕生してしまったせいで、差別化を求めた結果なのかもしれません)

p164
八一、燎、万智の3人は、万智の師匠である加悦奥に、釈迦堂さんの話を聞きに行った。
攻める大天使、嬲り殺しの万智、この人が名前をつけた。
「呪いどす」

釈迦堂さんは昔、「殺し屋」と呼ばれていた。
プロ棋士との対局での勝率が高く、また勝利した相手が悉く、当時の会長のアンチだったため。
女流棋士に負けることは当時は恥とされていたため、釈迦堂さんと対局して負けた棋士は仕事を失うことになった。
p177「面白いことをおしえてやろうか?当時の会長に反発してた棋士の割合が、同じ三割だった」
→会長専属の暗殺者だったのさ

釈迦堂さんが惚れてしまい、殺し損ねた相手が清滝鋼介だった。
清滝師匠と釈迦堂さんは、当時結婚寸前までいった!!!
だけど結婚しなかった理由が、娘が亡き妻に日に日に似てきたためというのが、なんとも切なく納得できる理由でした。
p192
「政略結婚ですか?」
「そんな上等なモンかいな」

昔の釈迦堂さんは今の将棋界を作り上げて、今の世代はそんなこと気にしなくてもいいといったが、銀子が今の釈迦堂さんに当たるのでは?
p194

あいは第4局でゴキゲン中飛車を採用。しかし経験値の差で負けてしまった。
八一:全局相がかりでこられた方が困ったと思う。

p220
釈迦堂さんの師匠の話。
「タイトルを取るまで恋愛禁止」、タイトルをとっても結局禁止のままで、延々自分の方はプロ棋士になれる弟子すら育成できなかった。
『自分の弟子を名人にする』という執念はついぞ叶えられず、釈迦堂さんにプロ棋士と結婚させて子供を生ませて、その子をプロ棋士にするなどというコンプライアンス違反もはなはだしい、現代なら、ことも強要しようとしていた。
→その時に白羽の刃が立ったのが清滝師匠?

しんけんしを公開処刑、名人が。p224
釈迦堂さんに子供を産ませて育てようとした
232p釈迦堂さんも「魂がにている」と言った。
p234ディスレキシア、文字が読めない歩夢。
釈迦堂さんは会長を脅して制度を変えて歩夢を弟子にとった。
p246、燎と歩夢が付き合っていたと言うと、釈迦堂さんは露骨に慌てた。
ここまで釈迦堂さんに本当に脈が無いのかどうか、本当に分からなかった。
だから最終的にうまくいったのにはほっとした。

山刀伐尽と神鍋歩夢のA級順位戦、尽は八一ノートをガッツリ読み込んで最新型の戦型で戦い、一方歩夢は古い矢倉を選んだ。
(釈迦堂さんを意識した?)

あんまり気にしないようにしてましたが、このラノベでは将棋の対局中に結構対戦相手と喋るんですよね……。しかし、この対局中の会話が中継されて、名人も尽も八一の書いた本を読み込んで研究したことが放送された結果、全国の書店から注文が殺到!『ああ、やっぱりガッツリ喋ってるんだ……』と違和感を無理矢理認めざるを得ないことになりました。
本当の将棋の対局は静かに進行します!マナー違反になりかねませんので、対局中に相手に話しかけるときは気を付けましょう!(笑)
ましてや上半身裸になり、こおおおおおおおお!ぐぁぁぁぁぁ、全裸最ッ高ォォォなど叫び散らすのはもっての他です。(山刀伐さん、もう将棋界から永久追放でいいんじゃないですかね)
p265
重版や!大重版や!!!

中盤から最後まで苦しかったものの、最後は入玉した尽の玉を王手の連続で捉えて勝利。
盤上で釈迦堂さんに思いを伝えた。矢倉で。

p312、歩夢、燎のこと『大天使』って呼んでるんだ……
あいと釈迦堂さんのタイトル戦最終局。

あいに何かを伝えたい八一。釈迦堂さんとあいの対局が昼休憩に入ったときに座布団の位置を盤から遠ざけた。対局に戻ったあいは師匠からのメッセージに気づき、前のめりになっていた自分を諌めて改めた。
このとき、p328、ふつうの挿し絵ではなく、文章のバックに天衣と八一が出会ってからの思い出のイラストがたくさん写し出される演出が良かったです。
八一の存在を強く感じ取り、まえのめりの姿勢を正し、持久戦に持ち込んで真っ向から成長スピードの差を釈迦堂さんに見せつける道を選択。
(これも、この時点で傲慢なとこがあったのかも)

最終的にあいが釈迦堂さんに勝利!
まさかの小学生女流タイトルホルダーとなってしまった。
その後会見で最短でプロ棋士を目指すという、傲慢とも思われる発言

p373、改めて歩夢からのプロポーズからの釈迦堂さんの返事

あいの将棋が終わってから夜叉神天衣とのぼりざかかれん?との女王戦の対局を見た八一は、あいのことを放って急いで天衣のところにやってきた。
『未来の将棋』

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この記事を書いた人

YouTubeで主にポケモンのゆっくり実況動画を投稿。
ブログを3つ運営していて、それぞれライトノベル、ポケモン、雑記がテーマ。

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