緋弾のアリア９

＜ヒルダとの戦い＞
既に疲弊しきっているキンジは、ヒルダに囚われたアリアを救出するため建設中の東京スカイツリーを上って行きました。

かんーーーー
『東京スカイツリーが建設中』という状況。昔の作品だから仕方ないのですが、時代を感じてしまいます。

-120
かつてヒルダに強いたげられていたハズの峰理子が協力していた

しかし理子はヒルダに逆らう道を選び、逆襲を始めました。
理子の耳に付けられていたイヤリングは弾け、中に入っていた毒蛇の腺毒が彼女を蝕みます。
理子はあと10分で死んでしまいます！

かんーーーー
敵であった理子を助け、その理子もヒルダを助けるために自らの血を分けて、
＜エルとジャンヌ＞
-180
リストランテマスケ、この辺は記事にしなくていいか。
ただ、男勝りなジャンヌとエルが、二人ともかわいいと言われて照れていたのは印象的だった。
エルは完全にヒロイン入りした様子。
キンジの前で下着姿になったり、性行為を求めてきたり(キンジはどうして良いのか全くわからずエルに呆れられていたが)
エル 全く君は、据え膳どころかあーんしても食べないんだな。

＜アリアと巡る文化祭＞

-240-
リストランテマスケは成功に終わった、白雪と玉藻が知り合いだった、アリアが殻金を奪われたことを知った、闇鍋、結局キンジは肉を食えなかった、その時の女子たちの動物表現

＜ラスト、アリア、理子、白雪、レキの４人が血まみれで倒されていた！＞
かんーーーー
今回はヒルダとの決戦が意外と早く終わってしまい、文化祭を中心とした日常パートが長かったです。
しかし！
日常パートで和やかなムードを漂わせてからの急転直下。バスカービルがキンジを残して全滅してしまいました！
もはやお家芸とも言える、『緋弾のアリア』ではお決まりの展開ですが、ここまで酷いものは過去に例が無かったかと思われます。

このシリーズは、起承転結ではなく、転結休承起みないな構成になっていることが多いです。